1992-04-15 第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
今、食の安全ということを盛んに言われているわけですけれども、畜産でありあるいは魚であり、あるいは今回、先ほどお話の中で、保健衛生の向上ということで一般動物も含めてのお話もあったかと思うのですが、では絞ってお聞きをいたしますけれども、魚に対する、例えば飼育の魚でもいいわけですけれども、安全性に関する大学における教育というのは、現在どのようになっておりますでしょうか。
今、食の安全ということを盛んに言われているわけですけれども、畜産でありあるいは魚であり、あるいは今回、先ほどお話の中で、保健衛生の向上ということで一般動物も含めてのお話もあったかと思うのですが、では絞ってお聞きをいたしますけれども、魚に対する、例えば飼育の魚でもいいわけですけれども、安全性に関する大学における教育というのは、現在どのようになっておりますでしょうか。
このため、試験は家畜診療及び公衆衛生分野並びに基礎及び応用分野十七科目について実施をしているところでございまして、その対象動物としては大家畜、中小家畜、実験動物、魚類等の飼育動物が中心となるものの、飼育動物の診療に関連性の高い動物一般に共通する獣医師として必要な獣医学の知識、これについても広く試験を行っておりまして、一般動物の保健衛生上の知識も試験の内容に含まれることとなっているわけでございます。
○赤保谷政府委員 今も申し上げましたように、飼育動物の診療に関連性の高い動物一般に共通する獣医師として必要な獣医学の知識についても広く試験を行っておりまして、一般動物の保健衛生上の知識も試験の内容に含まれるわけでございます。
○倉田委員 それはいわゆる獣医さんの指定がなければ販売ができない、こういう趣旨ですが、それは一般動物全体に関してもそういうことでしょうか。
それは、さっき動物の教育のことを申しましたが、一般動物、鳥とか猫とかの教育の仕方は私はそうだと思います。 そこで、こういうことを申し上げると、また人間が古いからそういうことを言うのだというお話が出るかもしれませんけれども、やはりその精神は、学校の先生方の姿もそうでありたい。
○政府委員(澤邊守君) 現在、動物検疫所において動物、家畜、畜産物の輸入検疫をやっておるわけでございますが、御承知のように、最近、一般動物、家畜、畜産物の輸入が非常にふえております。
先ほど申しましたように、魚類についての病気は、家畜の一般動物の——動物といいますか、他の動物と同じような高い学問的な水準までまだ確立されておらないというような話も聞いておりますので、そういう問題を含めて今後慎重に研究すべき問題だと思いますけれども、当面直ちに加えるというのは体制の面からして整わないのではないかというふうに思います。